露光フィルム・電気炉・サンドブラスト素材等、ガラス工芸商材の卸販売会社─パラダイスグラス

ガラスの形状について

フュージング用ガラスのガラス形状について、簡単にご紹介いたします。

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  シート（板）ガラス  ～Sheet Glass～

  板状のガラス。3㎜厚が基本です。メーカーや色によって1.6㎜の薄板、4㎜・6㎜の厚板も。またメーカーの製法により厚みにムラ、表面に凸凹がある場合も。ガラスカッターで好きな形にカットし使用します。メーカーや種類によって販売サイズは異なります。

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  パウダー＆フリット  ～Powder & Frit～

  粉状（パウダー）または、粒状（フリット）のガラスです。フリットには、粒の大きさによって2～3段階（メーカによる）に分かれています。シートガラスと合せて使用したり、パート・ド・ヴェール技法のように石膏などの型材に流し込んで使用します。

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  コンフィティ  ～Confetti～

  『紙吹雪』の名前通りの、非常に薄いガラス片です。形は不定形です。コンフィティやストリンガーを混ぜて制作されたシートガラス（ブルズアイ社のコラージュシリーズ等）も販売されています。

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  ストリンガー  ～Stringer～

  直径約1㎜、または2㎜の細い長い棒状のガラスです。弊社では主に1㎜のものを扱っており、ブルズアイに関しては通常の1/4サイズ（9色）を、『PGセレクト』として販売しております。

ガラスの名称について

よく使われるフュージング用ガラスの名称について、簡単にご紹介いたします。

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  トランスペアレントガラス
  ～Transparent Glass～

  透明系のガラスのことです。「TP」と略されることも。

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  オパールセントガラス
  ～Opalescent Glass

  不透明系、または乳白系のガラスのことです。「OP」と略されることも。

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  イリデッセントガラス  ～Iridescent Glass～

  ガラス表面に金属の結晶を薄く焼き付けたガラスで、虹色や玉虫色に光って見えます。焼付けのベースとなるガラスの色は様々で、多彩な表情を愉しむことが出来ます。品番に『IR』とつくものがこれにあたります。

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  ダイクロイックガラス  ～Dichroic Glass～

  酸化金属をクリア（透明）ガラスの表面にコーティングしたもので、1枚のガラスで、見る角度によって違う色（透過光色と反射光色）に見えます。また、メーカーによっては、ブラック（不透明の黒）ベースや（この場合反射光色のみ）、ベースになるガラスにテクスチャが付いたもの、ダイクロ自体に模様のあるものもあります。

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  ストライカーガラス  ～Striker Glass～

  焼成前と焼成後で色が変化するガラスです。焼成する温度帯や、電気炉での温度の上昇スピードによって色が変化します。レッドやオレンジ、イエローなどの暖色系、ピンク系のガラスに多くみられます。

■フュージング用ガラスは…
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※弊社は会社・事業者様を対象とした卸会社です。 一般の方、ガラス教室生徒様等への販売は行っておりません。
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